創り舎について
創り舎のかご編み会について
創り舎のかご編み会とは、北海道十勝にある自宅にて不定期に開催される会です。
かご編み会で使う白樺の樹皮は、1年のうちに数週間の間でしか採取できず、大変希少になっております。
数に限りがある天然素材の樹皮を最大限に生かす為、少しの裂けや、節などのデコボコ、しみ模様もその白樺の味として作品に取り入れています。
その白樺が生きていて、また細工になっても生きている生命を感じて頂けたら幸いです。
私の扱う白樺の樹皮は、良質な樹皮が採取される北欧・ロシア・北海道産になります。自分で山に入り採取したものや、職人産の手で1枚1枚丁寧に採取された樹皮を使用しています。
シート状で手に入れた樹皮はカットし、オイルで十分に鞣してから細工に使います。
白樺の樹皮でつくられたものは、使い続けることで白樺の樹皮独特のヌメりやツヤ、美しさが増してきます。
また、経年によりあめ色へと変化していくことも楽しみの1つであります。
樹皮一枚とて同じものは無く、色や模様、硬い柔らかいなど個体差があります。
それぞれの樹皮の魅力を最大限に生かせるよう、丁寧な細工を心がけております。
2021年以降西の戦争により地元の材を見直す機会に恵まれました。今後は、十勝産の白樺はもちろん、胡桃や柳のかご編み会も開催していきたいなと思っております。
創り舎について
小さな泉と森の自宅でものづくりを楽しんでいる住人です。
白樺・胡桃・柳の樹皮細工、足踏みミシンで作る洋服、編み物、手織り、手紡ぎなど色々手作り大好きです。
古いものに愛着が湧きます。
自宅ワークショップを不定期に開設しています。
こども二人育ててるので、楽しみながらを大事にしてます。
森が大好きで、帯広の森サポーターの会に入会しています。
みなさま、どうぞ宜しくお願いいたします。