日記

2022-10-07 18:08:00

乳神神社でお守りケース創り

今年の初夏に間伐する白樺があるよと声をかけて頂き樹皮を採らせて頂いた浦幌神社さま

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今年は乳神神社さまご鎮座40周年という節目でもあり、境内整備で出た白樺の樹皮でお守り袋を創らせてもらうことになりました

そしてこのお守り袋は創りたい方に創っていただく機会も頂戴しました

 

老木の間伐材での樹皮細工になりますので、ワイルド感満載ですがそれはこの樹皮がこちらの神社で時代を見守ってきた証

最後までサポートしますので安心してご参加くださいね

 

白樺細工するのはお守り袋になります

中に御神璽(ごしんじ)という神の宿るお札が入ります

浦幌神社さまで厳粛にお祓いし、健康を祈願した御守を納めます

一年後、中の御守は取り換えることができます

 

- - - 以下、浦幌神社さまご案内より転載します- - -

 

【白樺細工で奉製した乳神神社のお守り】

 

おそらく、日本初です、

白樺の間伐材で奉製したお守り。

 

今年、

乳神神社ご鎮座40周年を迎え、

6月から境内整備を進めております。

 

大きな課題であったのが、

乳神神社裏の大きく成長した白樺。

 

枝が社殿の屋根を覆っており、

サビの原因に…

 

そして、

倒木すれば社殿倒壊の恐れも…

 

そこで、

奉仕団体のやすらぎ会が総出で、

倒木の恐れのある白樺を

伐採してくれました。

 

この白樺の木々も鎮守の杜の一員として、

我々を守ってくれました。

 

ただ薪にしてしまうのは勿体ない、

何かに生かせないか。

 

と悩んでいたら…

 

あの白樺細工職人の凛とした

作品が頭をよぎりました。

 

その職人さんは、「創り舎」さん。

 

素朴ながら深みのある

作品を手掛けます。

 

乳神神社の真裏の白樺を

皮細工で「お守り袋」にしたらどうだろう!

と思いつき、さっそく相談。

 

打ち合わせと試作を重ね、

出来上がった「お守り袋」は…

 

伐採された白樺が、

創り舎さんの手によって、

新たに「命」が吹き込まれたかのような

温かみのある素敵な「お守り袋」です。

 

「自然のものをありがたく使い切る」

 

日本人の大切にしてきた精神。

 

白樺細工は、使えば使うほど色味が増し、

味わいのあるものに変わっていきます。

 

そこには、飾らなくても美しい自然美が

備わっています。

 

この「お守り袋」を厳粛にお祓いし、

その中に健康を祈願した御守を納めます。

一年後、

中の御守は取り換えることができます。

 

乳神神社40年周年記念、

限定の「お守り」となります。

 

この「お守り」ご希望の方は、

下記のとおり授与致します。

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その1:

「乳神神社社殿修復プロジェクト」へご奉賛。

 クラウドファンディングの返礼。

https://readyfor.jp/projects/chichigami

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その2:

「白樺細工でお守りづくり」に参加。

 創り舎さんと一緒につくるワークショップ

10月22日(土)・23日(日)

両日とも13時・15時、各4人まで

参加費 3,000円

申込み https://bit.ly/3fCVesU

※完成した「お守り」はお祓いと祈願をして、後日郵送致します。

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※数に限りがありますので、お早めにどうぞ!

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