創り舎

夜、広葉樹多めイタラタラキの小さな森の木の間から星が光るのが綺麗でそんなのをイメージして作ったツリー

私「今年はこのツリー（だけ）で良い？」
お兄ちゃん「えー⁉︎小さくない？」

娘「うんうん、これに紐つけてツリーに飾ろう！」

話半分くらいしか伝わらない小２娘。。。

ボランティア活動させてもらってる帯広の森サポーターの会で春から夏にかけて間伐された胡桃や白樺のただ朽ちていく姿をなんとか形に残して、また帯広市に還元できるような仕組みを作れたら良いよね、みたいな会話をいつも仲間と話してる

私に出来ることは、やっぱり作ること
どういう形でたくさんの方が帯広の森に来て、森最高だよね！もっとここで遊ぼうって気持ちになってもらえるのか分からないけど。。。
ただ、1人では出来ないことも皆んなの力を合わせると想像を超えたモノが出来上がるのを実感したよ
個の時代、ましてやコロナ禍において他人との触れ合いが減る中、似たような気持ちでいる方々と似たような方向を見ることが出来るのはとても楽しい気持ちになれる

森が健やかに育つために間伐された木は殆どが朽ちてくのを待つだけ
そこに新しい生命が吹き込まれる
破壊と再生
正しいや悪を簡単に２つに分けることは難しいけど、やれることを少しずつ
明日も一歩ずつ

11月5日～7日浦幌神社社務所内にて癒しの杜作品展に出展させて頂きます

今回は小物を中心に制作しています
それと、小さいショルダーバッグも持っていく予定です

当日お店に在席出来ないのですが、どうぞよろしくお願いします

オーダー頂いて制作したワンハンドルのかごと一輪挿し

白樺の樹皮で作るワンハンドルのかごはずっと憧れのかご

昔から残ってるこのデザインは、時代を超えて機能美を兼ね備えて今日も美しく人々を魅了する

今年の夏に摘んだお花のドライを飾ったブローチとペンダント

いつか編んだハンドメイドのニットに会うかな

星のパーツはピアスに